秋の肌に合うスキンケア
秋のお手入れで冬の肌は変わります!夏の高温多湿&紫外線ダメージを受けた肌を放っておくと、シミやシワが増えて老化が進むので秋はスペシャルケアが大切です。
シミ予備軍を撃退
紫外線が肌に入ると、メラノサイトからメラニンが放出されて肌内にはメラニンが大量に発生した状態になります。年齢と共に代謝が低下すると残念ながら代謝によって排泄できずに肌に残ってしまいます。この場合のスキンケアのポイントは代謝促進、美白ケアの2つです。これだけでも肌は全く違います。
ピーリングで肌を再生する
秋はピーリングケアで肌をリセットすると代謝促進に繋がります。ピーリングは肌表面の古い角質を剥離してとる方法です。エステサロンや美容クリニック等の専門家にお任せすると自分の肌に合った方法で施術をしてもらえるので安心ですが、自宅で定期的にピーリングする方法もあります。肌の古い角質は日々たまりますので何もせずに年月を重ねるとゴワついたりちりめんジワが増えてしまいます。マイルドピーリングであれば、1週間に1回を継続的に行うと常に肌再生の助けになります。簡単に自宅でできるタイプも多く販売していますのでチェックしてみてください。
酵素洗顔タイプ
酵素パウダーで洗顔すると簡単にピーリングができます。古い角質や角栓を溶かして除去すると肌のくすみが消えて透明感が出ます。肌もつるんとしたなめりかな肌触りに。
2つの酵素(タンパク質分解酵素・皮脂分解酵素)とアミノ酸系の洗顔で古い角質を取り除き、角栓も除去。すべすべ肌に!肌に優しいので敏感肌にも使えます。
ビタミンCが入った酵素パウダー。2種類の酵素(タンパク質分解酵素・皮脂分解酵素)で毛穴の黒ずみをオフして明るい肌へ。小鼻の汚れもスッキリきれいに落とします。
ファンケル ディープクリア 30個1800円
黒い泡で毛穴汚れをごっそりオフ。炭、酵素、泥で汚れを吸着して、アミノ酸やヒアルロン酸で肌にうるおいを与えます。
パパウォッシュ60g2400円、120g4200円
天然パパイン酵素でいつでもクリアな肌をキープする酵素洗顔パウダー。肌にうるおいを残しながら毛穴汚れや古い角質を取り除きます。
カネボウリフレッシュパウダーウォッシュ32個3000円
古い角質や毛穴をきれいにする酵素パウダー。タンパク質分解酵素とアミノ酸によるきめ細かい泡で汚れをオフ。透明感のある肌へ整えます。白とピンクのパウダーが気分をUP!
リフターナクリアウォッシュパウダー
タンパク質分解酵素と皮脂分解酵素に黒炭を配合した酵素洗顔パウダー。毛穴汚れや古い角質を取り除き黒炭によって肌を引き締める効果も期待できます。毛穴の開きやキメの荒い方におすすめです。
美白アイテム
パーフェクトワン薬用ホワイトニングジェル 75g4500円
美白と保湿がWでできるオールインワン美容液ジェル。アルブチンとトラネキサム酸のW成分を配合しシミ対策に効果を発揮します。1つで6役の機能があるのも優れたアイテムの一つです。化粧水、乳液、クリーム、パック、美容液、下地効果で簡単にスキンケアができます。
HAKU メラノフォーカスV 45g10000円
4MSKとm-トラネキサム酸の抗メラノ機能体が効果的にシミを予防します。これ1本で2ヶ月半使用できる美容液です。100年の肌研究から生まれた王道美白ケアというのもすごいです。化粧水の後、2プッシュで明るい肌へ導いてくれます。
ポーラ ホワイトショットSXS 20g12000円
集中美白クリームで、シミの気になる部分にぴたっと密着して美白成分を肌へ届けて透明度を上げてくれるクリーム。発想の転換から世界で一つの美白メカニズムによってこれまでの常識を覆したシミと本気で向き合う方にぴったりのアイテムです。
SK-II ジェノプティックス オーラ エッセンス 30ml 16000円
SK-IIでベストセラーを誇る美白美容液。SK-II濃縮ピテラが肌をなめらかに整えて内側から輝くような明るいオーラ美白肌へ導いてくれます。
アクアレーベル ホワイトアップローション 200ml 1400円
資生堂が誇るトラネキサム酸の美白成分を配合した化粧水です。プチプラ化粧水なので肌に必要な分だけたっぷりと使えるのが嬉しいですね。美白と保湿をしてくれる優秀化粧水です。
オルビス アクアフォースホワイトローション 180ml 1800円
乾燥した肌は紫外線の影響を強く受けやすくなります。紫外線を浴びる前にたっぷり保湿するプレバリア美白がコンセプトの化粧水です。2種類のビタミンC誘導体が時間差で肌に作用するので長時間美白ケアができる頼もしいアイテム。
ファンケル ホワイトニング化粧水 30ml 1700円
サクラ葉エキスやアクティブビタミンCαが根深いシミにアプローチして美白ケアをサポートします。肌を保湿しながら美白へと導いて明るい肌へ整えてくれます。
糖質ダイエット体験した結果は?
ダイエットは、女性の永遠のテーマではないでしょうか。10代の学生時代からスタイルが気になり始めダイエットを繰り返し行った経験も多いはず。健康的なダイエットとしても注目を集めるダイエット法です。
糖質ダイエットとは
食事をした時に血糖値を上げずに食べるダイエット法です。食品によって食後の血糖値の上昇が違いますので、食べる量を制限せずに、食べる内容を変えてダイエットにつなげていきます。食品を3つのカテゴリーに分けていきます。
3つのカテゴリーとは、食べてもよい食品、少しなら食べてよい食品、食べてはいけない食品です。カテゴリー分けした内容から1日に食べる内容を決めて、体に負担をかけずに健康的なダイエットを行います。全ての糖質をカットしるやり方は逆に健康を害してしまいますので適度な糖質制限で抑えます。糖質は体を動かしていくに必要なエネルギーの源はなので完全にカットすると元気がなくなります。過剰に摂りすぎると脂肪として蓄えられやすいので食品を見て選ぶようにします。
糖質は体内に入るとグルコースという物質に変わり、食後の血糖値を上昇させます。まず3大栄養素の炭水化物をみてみると、体内に吸収されてエネルギー源となる糖質と消化吸収されずエネルギーにならない食物繊維があります。2つを比べてみると、糖質は血糖値が上昇しやすく、食物繊維はいくら食べても血糖値が上がりません。この2つだと食物繊維がダイエットに向いていることが分かります。
3つのカテゴリー
食べてはいけない食品は糖質が多いので控えるか量を少なくします。いくらでも食べてよい食品は多めに食べても大丈夫です。
1、食べてはいけない食品
白米、パン、麺類(うどん、そば、ラーメン、パスタなど)、餅、芋類(ジャガイモ、サツマイモ)、トウモロコシ、カボチャ、揚げ物、ケーキやドーナツなどの甘いもの、まんじゅう、プリン、アイス、バナナ、りんご、ぶどう、砂糖を多く使った食品
2、少しなら食べてもいい食品
牛乳、チーズ、バター、食用油(コーン油、菜種油など)
3、いくらでも食べていい食品
鶏肉、魚介類、肉類、卵、海藻、葉物野菜、キノコ類、こんにゃく、おから、アボガド、ナッツ(くるみ、アーモンド)
ガン予防からみると、乳製品、動物性脂肪の多い肉や赤身肉、食用油は多量摂取しない方がいいので、血糖値を上げないという点ではいくらでも食べてよい分類に入りますが適量を心がけます。糖質制限のレシピが多く出てますので摂り方を工夫するといいですね。
ちょっとした工夫てストレスを回避
食物繊維が多く入っている小麦ふすまなどの糖質の少ないパンや、コンニャク芋や豆腐からできた麺を選んでいくのもおすすめです。コンニャク麺に野菜をたくさんのせて冷やし中華風にしたり、野菜たっぷりスープにコンニャク麺を入れてラーメン風にすると満足感も高いです。
うどんやそばの代わりに、豆腐でできた麺を選んでお好みの薬味やワカメを入れて食べるとボリュームがあっておいしいです。
実際に糖質ダイエットに挑戦
55歳の男性、身長176cm、体重74㎏
気になる部分は腹部
我慢しすぎず、糖質制限ライフをスタート。基本はゴハン類を制限し、葉物野菜、キノコ類、魚、肉を中心としていきました。
ある日のメニュー
月曜日
朝、納豆、しらす、味噌汁(なめこ、豆腐、小松菜)、キウイフルーツ
昼、サラダ、サラダチキン、ゆで卵、スープ(卵、コーン、エリンギ)
夜、アジの干物、煮物、枝豆、モロヘイヤのお浸し
火曜日
朝、納豆、しらす、卵スープ(卵、しいたけ、ネギ、ごま)、オレンジ
昼、サラダ、サバ缶、ゆで卵、味噌汁(わかめ、豆腐、みょうが)
夜、ポークソテー、サラダ、ほうれん草とキノコのお浸し
水曜日
朝、納豆、しらす、コンソメスープ(セロリ、しめじ、玉ねぎ、ベーコン)、メロン
昼、サラダ、サラダチキン、ゆで卵、中華スープ(わかめ、ネギ、しめじ)
夜、鮭、煮物(こんにゃく、さつま揚げ)、茄子の南蛮漬け
木曜日
朝、納豆、しらす、味噌汁(油揚げ、ほうれん草、しめじ)、キウイフルーツ
昼、サラダ、
夜、エビチリ、ひき肉と茄子の煮浸し、ゴーヤナムル、冷奴
土日はそこまで制限するとストレスになるので、気にしながらも食べたいものを食べていくゆっくりとしたダイエットでした。それでも約3ヶ月で体重が6kg減少して、気になる腹部周りのサイズが落ちて入らなかったズボンも入るようになり、健康的な体型になりました。
一度落ちたあとは、好きな物を食べたら翌日コントロールしていくといいようです。お酒も糖質を意識して、ハイボールや焼酎水割りでキープしています。
*糖質オフダイエットについて下記の記事でも詳しく紹介しています。
食物繊維が豊富な『チアシード』ダイエットや美肌に効果大!
チアシードとは
チアシードはスーパーフードとしてよく耳にするようになり、お店でも見かけるようになりました。どんな効果があるか調べてみました。
チアシードはメキシコの南米で栽培されています。チアというシソ科の植物の種で黒い色をしています。
チアシードの種は水分を吸収する作用があり、種の周りがゼリー状になってコンニャクのようになります。これはグルコマンナンというコンニャクにも含まれる成分によるもので、その膨張効果から満腹感が得られるのでダイエットにも向いています。
チアシードの効果
1、ダイエットに効果的!食物繊維が豊富
大さじ一杯のチアシードに食物繊維が約5gも入っています!腸内環境を整えて便秘解消に効果があります。実際にゼリーに混ぜて試してみたところ、すぐに効果がありました!チアシードは水に含ませると10倍に膨らみます。満腹感と便秘解消効果でお腹周りがすっきりしてきます。白いチアシードは14倍に膨らむので満腹感を得たい時には白いチアフードを選ぶとより効果的です。
2、血液をきれいにしてくれる
α-リノレン酸という必須脂肪酸で、オメガ3系の一種です。体内でEPAやDHAに変わり中性脂肪やコレステロール値を下げて血液をサラサラに導いてくれます。
3、抗酸化作用で若返り
セレンはミネラルで抗酸化作用があり、活性酸素から体を守ります。ガンや動脈効果の原因となる過酸化脂質を抑えるなどの健康増進やアンチエイジング効果があります。セレンは摂りすぎると中毒を引き起こすので摂りすぎは注意です。
4、女性に必要な鉄分が豊富
鉄分が不足しがちな女性に嬉しい栄養素。鉄分が不足すると血色が悪く透明感が失われたり、髪がパサパサしたり、爪が割れやすくなり美容の大敵です。鉄分を摂ってうるおいのある体へ近づけます。
チアシードの栄養
タンパク質、カルシウム、カリウム、鉄分、ビタミンB郡、食物繊維、α-リノレン酸など栄養価が豊富です。美肌効果も期待できますので、いつまでも綺麗でいたい女性の強い味方です。
チアシードの食べ方
1、水に12時間つけます。
これだけ水につければ毒性が弱まります。加熱しないでそのまま冷たい状態で摂取します。チアシードは熱に弱いのでそのままが一番です。
2、ヨーグルトやゼリーに混ぜる
好きなデザートに混ぜて食べるだけで効果あり!一日の正しい摂取量はスプーン1杯です。一気に摂らずに毎日スプーン1杯食べるのが効果的な摂り方です。そのままだと食べづらいのでジュースに混ぜると簡単に取り入れられます。
朝、フルーツの上にかけて食べるのもいいですね。キウイやイチゴなど好きなフルーツと一緒に食べると食べやすいです。